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あなたはいくらで親友を裏切りますか?あらすじある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。 30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。 誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く人間心理を描破した問題作! 物凄い面白かったですね。私の語彙力ではこの本の面白さを十分伝えることができないかもしれませんが、感想や批評を書いていきます。 この本の一番の面白さというのは、やはりトリックが暴かれた瞬間でしょうか。 自分では考えられないようなロジックや、ルールの抜け穴を突いて相手を騙していく。ゲームの途中(もしくは最後)に謎明かしがありますが、そのトリックが本当に良く考えられています。こんなことを考えられる著者(甲斐谷 忍さん)は天才だと素直に天才だと思いました。 普通こういう推理系を謳った本はどこかしらかに矛盾点や、おかしな点が出てくるんですが、少なくとも今のところはロジックに穴は無いようです。 読むときの注意事項があります。 それは何か謎明かしの説明のとき、何となくわかった気になって先に読み進めることは絶対にやめてください。 そのような読み方をされるとこの本の面白さは半減するでしょう。いや、恐らく半分どころでは済まされませんね。 LIAR GAMEの世界を100%楽しむためにも、この注意事項はぜひ守ってください。 ちなみに私が特に面白いと感じたのは9巻です。ネタバレになるのでここには書きませんが、本当にドキドキしながら読んでました。 とにかく、騙されたと思って1巻から読んでみてください。 読み終わった後、きっと「騙された」なんて思えないはずですよ。 LIAR GAME 1 (ヤングジャンプ・コミックス) Ranking複数参加中! あなたの一票でやる気が上がる!それぞれのランキングにクリックをお願いします。 ![]() ![]() ![]() |
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